http://www42.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1.html の長編SSにある「いない君といる誰か」がおもしろい。西尾維新の「化物語」と「戯れ言シリーズ」をブレンドし、月姫をひとつまみ加えた雰囲気。まだ読み始めたばかりだが、猟奇的な登場人物達と官能的な雰囲気、アクセントが効いたテンポのよい軽快な会話の応酬、日常と非日常との境界が融けていく感じが良い。ヤンデレの魅力に取り込まれつつあります。しかし最近読む傾向を思い返すと暗澹としたものが多いような……精神的に疲れているのでしょうか?

やることの優先順位の関係で読み進めるのが遅々となっています。読了後、気に入ったら溜まっている分を含め正式に紹介したいと思います。できるかな?できたらいいな。