Q.どうしようもなく切羽詰まっている時ほど更新したくなる。なぜだろう?

A.現実逃避


げんじつ が おそいかかってきた !
「逃げる→回り込まれる」を8回ほど繰り返して かいしんの いちげき をくらわしたい。

久しぶりにあたまの悪いこと考えられてとてもたのしい。



ところで前回の更新以降、「アクセル・ワールド」のワードで訪れた方が多数いた模様です。ここでの紹介で、作品の実際の魅力の1%でも伝わったのなら幸いです。そして実際に読んでみようかという方が一人でも増えたとしたらこれ以上の幸福はありません。
というか興奮のあまり、何も考えず内容について触れたけど大丈夫……かな。核心部分には一切抵触してませんが、今更ながら若干の不安が。


アクセル・ワールド以外に商業関連で最近目にした話題。林亮介氏作『和風Wizardry純情派』(*)がGA文庫より待望の書籍化!!題名は『迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?』だそうです。『迷宮街輪舞曲』では残念ながら打ち切りという結果でしたが、次こそは頑張ってもらいたい。(もし打ち切りendなら真壁死亡?それはそれで読んでみたいw)
我らが朋友は発売日の11月13日には書店へ吶喊、見敵必購あるのみ。

こっそり訂正:正しくは13日→15日でした。

(*)web小説読みで迷宮好きなら必ず見たであるべき作品。Wizardryの世界観を心より楽しめます。主に、どんな古強者であろうと死ぬときは死ぬ、それも何でもない場所であっけなく、といった具合にです。主人公――厳密には主人公格であった。最後まで生き残ったが故に主人公と成り得た――といえども、作者の用意した乱数によっては死が訪れるというシビアさは思い出すだに感嘆を禁じえません。昨今の濫造しているぬるい冒険物、戦争物とは一線を画する作品です。